アンドロメダ銀河撮影

カメラ 星撮り

ペンタックスK-3Ⅱでアンドロメダ銀河を撮影

ちわこん

とっても久しぶりどぇす
すごく忙しいのとちょっと体調崩したので更新がだいぶありませんでしたが今わ元気です。
ということでたまりにたまったネタを少しずつ放出していきたいと思うーよ


今回はアンドロメダ銀河撮影についてです。
初心者にはとてもやさしい被写天体でございます。

アンドロメダ銀河はM31と言ってメシエ天体の31番目になります。

どこにあるのかというと
カシオペア座を目印にするとわかりやすいです。

アンドロメダ銀河の場所

自分は上の画像のようにカシオペアのMの字から画像のように辺の長さを伸ばしていき探しています


アンドロメダ銀河は地球から約200万光年離れている天体です。1光年は光の速さ(秒速約30万km)で200万年かかる距離ですwww

距離感わかんないと思うので参考までに地球から太陽までは約0.000016光年、距離は約9兆4600億kmだとさ。

地球から太陽までの距離

え。。。んならアンドロイド銀河までの距離って……おい…まじか…

「アンドロメダ」な。
そう、めちゃくちゃ遠いってことだ。でも肉眼で見える距離の最大値でもあるのがこの200万光年とも言われているぞ。

つまり距離にすると計算するまでもなく遠いってことw気になる人は調べてみてくださいw。。。

アンドロメダ銀河はめっちゃ遠いことがわかったところでもう一つ有名なお話。
それはアンドロメダ銀河と我々の属する天の川銀河はいずれ衝突するということだ
まぁ自分達が生きているうちはありませんが、お互いの銀河の作り出す重力による影響だそうな。んで約40−45億年後には衝突すると言われているらしい。

いやいや、衝突って…w
どうせノストラダムスの予言的なアレだろ?世界滅亡的なw
笑っちまうぜ全く

実際に衝突している銀河もあるらしいぞ
NASAが写真を発信しているから信憑性は高い

(ブルブル)

そう、実際銀河が天体に衝突すると下の写真のようになるみたいです

ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 6052の衝突
出展: National GeographicNASA

と、ここまでは余談で今回は自分で撮影したアンドロメダ銀河です。
正直初心者なので画像処理は甘いのですが、記録として残しておきたいので。

アンドロメダ銀河
ペンタックス K-3Ⅱ
ISO 3200
SS 30sec
焦点距離300mm(35mm換算450mm)
F5.6
確か20枚程度加算処理
フィルター無し

まぁ正直満足ですw

天文もプロの人から見たらピントや処理が甘いとか言われそうですが
僕はこれで今の所満足です
ですがもっと良い写真が撮れてもっと処理がうまくはなりたいので諦めては無いですよw

もっとISOを下げてSS稼げるように赤道儀の精度を上げるか、オートガイドを導入するかして、もっとクリアで細部の階調豊かな作品を目指していこうと思います。正直ピント合わせが1番大変…

この日は風が強くてあまりシャッタースピードを稼げませんでした、なのでISOを3200まで上げてみたのですが。
結構な枚数が風でやられてました、少し妥協してコンポジットしたのでその影響でシャープが失われた感じはある。

画像は荒いですw

8月の遅い時間なので高い位置にあり条件は良かったのですが環境がちょっと残念でした

ということで今回はアンドロメダ銀河の写真のお話しでした。

良い作品が出来上がった時この写真を見てどんな感情が湧いてくるのか楽しみです。

-カメラ, 星撮り
-,